ほぼ1ヶ月ぶりのブログ。
札幌は手稲山に雪が降り、もう冬がやって来ました。我が家でもこの数日、ストーブが離せません。朝の最低気温は流石にまだ氷点下ではありませんが、二桁を切り4度とか5度とかだとベッドを出てすぐにストーブを点けるという感じです。あんなに暑かった夏が今では懐かしいのです。雪が降り積もる前に庭の小さな家庭菜園を整理しないとなりませんが、寒くてなかなか重い腰が上がりませんね。
この「イスラエルと琴と私と」のブログも2018年まで来て足踏みしています。なんとか今年中に最後の2019年までたどり着きたいものです。そうしないと次のイスラエルがやってこないかもしれないので(笑
コロナも日本ではかなり感染者数が減って来ていますが、私の感じでは衆議院選が終わったら第6波がやってくるのではないか?風邪やインフルエンザも流行りだす冬。これにコロナではたまったものではありませんね。1週間前にアメリカから日本に帰って来た友人はあと1週間隔離。2週間隔離はなかなか大変です。ご主人はアメリカ人なので今回の入国は許されず、奥様だけで帰国です。ようやく2年ぶりの帰国で私たちも心待ちにしていましたので、今からどこに行こうか?と念入りに予定を立てています。
さて、今日は寒い雨の中で家でじっとしていますので、2018年のイスラエルを終わりにしようかと思います。
本当はこの年のイスラエルは盛りだくさんのツアーでしたので、たくさんお見せしたい写真があります。でも、何分にも3年前のことなので記憶も薄れ。。どれもこれも大切に思えて選ぶことができず、ごくごく少なめにパソコンに残っていた写真からアップしたいと思います。
最後はやっぱり琴の演奏の写真でまとめてみます。ツアーなのに琴を弾かせてもらう、そんな贅沢な旅でした。この旅を企画してくれた親友よしえさんとガイドのきょうこさんには今でも感謝してもし足りません。
山上の垂訓教会のホテルでの演奏。シスターが聞きに来てくださいました。
今回のツアーには歌姫も参加されていたので、何曲かコラボしてもらいました。
懐かしい祈りの家での演奏。
安息の夜。トム・ヘス氏の祈りの塔へシャバット ディナーのお呼ばれに行きました。ここには2009年に「神様に捧げます」と言う思いで琴を置いて来ました。
階上にはきちんとお琴が立てかけられていて再会。
ツアーでの訪問で夜も遅くなるので今回は弾かずにお食事だけいただいて帰ろうと思っていたら、ヘス氏の奥様から「琴を弾いてね」と言われ、何度かお断りしましたら、ヘス氏ご本人から「ぜひ、弾いてください」と言われてしまいました。牧師先生のご了解をいただいての演奏の時です。私たちの他にもいらしていた方々にも聞いていただき、嬉しい時となりました。
なんだかすごく嬉しそうな顔してます。
神様ありがとうございます。って感じでしょうか。きっと今でもこの塔にお琴はあるはずです。
ちなみにツアーバスに乗せて頂いたお琴はこのお琴ではなく、友人に預けてあった2面目のお琴です。最近はほぼこちらのお琴で琴巡業していました。
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