2016年イスラエル① まずは2月から。
2015年のイスラエルがシャブオットの時だったにも関わらず、結局琴を弾くことができずに帰国して、このイスラエルが本当に神さまからイスラエルに来なさいと言われたものだったのかモヤモヤ感があるままに国内での被災地訪問と時計台コンサートという大きな事業を行って、多少、イスラエルへの思いが薄れたかのように2015年を終えたのでした。
でも、2016年に入るやいなやイスラエルで琴を弾く!という思いは薄れるどころか、ますます燃えているかのように物事が進み始め、1月には「サハリンにはロシア系ユダヤ人がいます。そこで琴を弾きましょう」とI牧師から声をかけられている中、2月にはハーベスタイムの聖地旅行に参加を決めて行くことに決定。実はこの時にはいつも働きを応援してくれていた元の職場ベネッセコーポレーションOBOG会が終了するとのことでその総決算的な集まりが東京で行われて琴を引っさげて一路東京へ向かったのでした。東京ではイスラエルに心を寄せる仲間たちとも再会。
この年もバタバタと前進して行ったのが思い出されます。でも何と言ってもこの年のメインは10月のイスラエル滞在です。今回のブログではここに焦点を合わせるつもりですが、それぞれに感慨深いものがあるので、2月のイスラエル、8月のサハリン、そして10月のイスラエルと書き進めていきます。
で、今日(5月15日)はここまで。今、イスラエルでは本当に大変な紛争が起きていて祈りが必要なとき。また札幌市ではいよいよ明日からまたコロナ緊急事態宣言です。
ゆっくりと今回もブログを書き進めて行くつもりです。
5月18日になってもなかなかイスラエルの紛争は収まりません。。今回は今までとはちょっと違うのではないか?そんな気もしてきました。
こんな中ですが、2016年2月のツアーを写真で見ていきます。
中川先生のツアーは聖地旅行とも違うし、何かのミステリーツアーとも違う。。しっかりと聖書の学びをしながらの旅行。自由行動が全くないとは言えないけれど、ほとんどなかったか?という感じの中、どこかで琴弾かせて欲しいなぁと思っていました。ツアーをサポートしている?兄弟には旅行中いろいろとわがままを言い続けました。でも、中川先生はツアーに負担をかけないようにと言いつつ、ホテルで演奏することを許してくれました。でも、神さまって不思議ですよね。廊下をぶらぶらしていたツアーメンバー数人が音色を聞きつけて近寄ってきました。
この日はシャバット だったのでユダヤ人はほぼいなくて滞在していた多分クリスチャンと思われる男性やホテルのスタッフが聞いていてくれてさらにメンバーたちも聞いてくれ、歌ってくれたのでした。
次の朝、このメンバーたちから話を聞いた他の方々から「聴きたかった〜」と言われちゃいましたが、すでに遅し。。中川先生に2度目はないんです。
行った場所はほぼ行ったことのあるところではあったもののさすが、聖書ツアー。そこここで中川先生の学びがたっぷり。
ただ、やっぱり写真からは聖地旅行的なものになるのでした。山上の垂訓協会や黄金のドーム。
ガリラヤ湖での洗礼は珍しく赤く染まったガリラヤ湖で。
まだまだ写真はあります。
旧市街を望む場所やエンカレムのマリヤ、エリサベツ訪問教会など、お馴染みの場所ですよね。ここで語られる聖書の言葉には実際にそこで何があったかが実感できるものでした。
死海の写真はおまけです。なかなか浮けない私です。。
どこも2月にしては良い天気に恵まれて青空が本当に素敵です。
ペテロが私はあんな人知らないと行った場所(鶏鳴教会)と鍵を預かった像のあるカペナウム。この2つを比較するとどこか私たちの成長も思わされます。
結構お高いツアーでしたが、やっぱり行ってみてよかった。一度は行くといいですよと皆に進めていますが、コロナが収まるまでこのツアーもお預けですね。中川先生にはお元気でいて欲しい。
今日もイスラエルの平和を祈る日。
2016年はまだまだ続きますので一旦、ここでブログを公開します。
次はイスラエルに挟まれたサハリンからの予定です。
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