2011年イスラエルでボランティア。そして琴との再会。

 2011年11月1日、ついにイスラエルひとり旅。神さまにたくさんわがまま言って韓国経由でイスラエルへ。こんな弱虫でわがままな私の祈りとも願いともつかない事を主は全部聞いてくださって無事にイスラエル入国。そして迎えにきてくれたよしえさんとシェルートに乗ってエルサレムに着いたのでした。この日はよしえさんのお部屋で休ませて頂き、翌朝、BFP(ブリッジズフォーピース)の本部に行ってまずはオリエンテーション。

いよいよイスラエルでの生活が始まりましたが、詳細はここでは書きません。今、当時書いた日記を見ながらこのブログを書いていますが、それをまたこちらに載せるのはやめておきます。。

私はとにかく心配性。でも、神さまはそんな私にたくさんの不思議と助けを用意していてくれました。この時はなんと日本からのボランティアが私を含めて5名。こんなに日本人が多かった時はなかったそうです。私はこの中で最年長。しかも英語が苦手。周りのみんながこんな私を気遣い、助けてくれました。

ボランティアしながらの思い出は着きませんが、当時フードバンクにはいろいろな国からボランティアの人たちが来ていて楽しく仕事をしました。

イスラエルの方々に配布する食料をパッキング!
重い缶詰などもありましたが、主の守りで腰を痛めることもなく、快調にお仕事しました。








2階から見るとこんな感じ。いつも2〜3人で
流れ作業してました。



このBFP JAPANの公式サイトの中にボランティアの話が載っています。よろしかったらこちらでいろんな方々の体験談をご覧くださいね。


火曜日にイスラエルに着き、ボランティアの仕事を始めた私。初めて一人でバスに乗って仕事先まで通勤?したり、家で食事を作ったり。。思った以上に私の不安を超えて楽しい時が過ぎていきました。そして金曜日、初めてのシャバット (安息日)によしえさんから「一緒にシャバット ディナーへ行きましょう」とのお誘い。なんとそこは2009年に琴を捧げてきた場所でした。そこに琴があることをよしえさんに伝えるとすぐに確認してくれ、今でもちゃんと琴はあるとのこと。神さまは琴との再会を用意してくれていました。そして琴の爪、チューナー、楽譜を持つようにとの心を起こしてくれた主に感謝しました。

よしえさんとボラティア仲間たちと祈りの塔に向かい、シャバット ディナーで琴を弾かせてもらったのでした。
よしえさんと祈りの塔で。
この中にお琴が置いてあるのでした。
再会した琴を弾く私です。

シャバット ディナーで琴と再会して演奏させてもらっただけでも満足な私によしえさんからの驚くべき言葉。「このお琴持って帰っていろいろなところで演奏したら?」こう言ったかどうか忘れましたが、とにかくこの言葉に琴をBFPまで持って行ったのでした。

ここから本当にびっくりな神さまの導きとご計画=琴の演奏=をさせていただくことになったのですが、
それは次回のブログで。。
行動力のある人を友人にするというのは本当にすごい!
よしえさんと私の琴巡業の旅は始まったのでした。

住んでいたアパートは多分夫婦が使えるようにと用意されていたところかと思います。大きなベッドがあり、こんな素敵なお部屋も。もちろん、キッチンとバスルームもありました。約3週間一人で生活させてもらったのでした。

ここがフードバンクの入り口です。
この時の日本人ボランティアたち。























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