2012年ハイファ大学で
2011年、イスラエルでの出来事が本当に嬉しくて神さまの素晴らしい愛に感動して帰国。想いに浸っていた年末年始。でも、すぐにイスラエルの日本人集会で出会ったジャーナリストのIさんにお声かけて下さったハイファ大学日本文化フェスティバル?(正確な名前忘れてしまいました)
帰国後はお琴を弾かせていただくために加古川バプテスト教会のイスラエルツアー参加の準備を始めたのでした。
当時の日記を読んでみると、このハイファ行きはすんなりと決まったのではなかったみたいです。誘ってくれたIさんが琴を運ぶのは難しいのではないか?と演奏断念のメールをくれ、相談したよしえさんは相変わらずの躊躇なし即断。彼女は神の声をしっかりと受け止めて不安など全くなし。おかげであっという間に琴運び問題は解決。ところが寸前に大きな風邪をひいてしまった私。。(多分夫の風邪がうつり、夫も私も風邪に倒れてしまった。。)
完治しないままに関空に行き、加古川バプテストのメンバーたちに出会い、初めてトルコ経由でイスラエルへ向かったのでした。イスラエルに着いてからも体調は完璧ではなく、ハイファ大学学芸員ソフィアのアパートに泊まって「風邪が治りますように」と親切に介護?してくれたのを思い出します。1番の特効薬はこのソフィアの家の猫ちゃん。確か、「こころちゃん」という猫に癒されました。
こころとお話しすると元気になってきたみたい。
私よりも若いソフィアにすっかり甘えて「ママ」って呼んでしまいました。
ハイファ大学での琴演奏は日本の曲「さくらさくら」と「富士」を用意。そしてこの年、「黄金のエルサレム」ソロバージョンを演奏。これは当時一緒に活動していた姉妹と時間をとっては編曲したもの。今弾いている「黄金のエルサレムソロバージョン」の基本が完成し、ハイファ大学での初演となりました。
演奏や加古川バプテストのミニストリーが無事に終わって一安心したものの風邪はなかなか良くならず、ツアーメンバーやIさんにはたくさんお世話になったこの時。イスラエルの人たちともたくさんの出会いがありました。
カルメル山ハイキングやカルメルアッセンブリーでの礼拝。ジャーナリストIさんのツアーは普通の聖地旅行とは全く違っていて様々のことを学んだツアーとなり充実したイスラエル旅行でした。そしてなんとこの年もイスラエルに2回行くことに。3月20日に帰国後、今度は9月の「祈りの祭典」に参加することになっていました。
思い返すと年2回イスラエルへ行くなど、本当に神様が連れて行ってくれなければありえない事。当然のことのようにイスラエルへ出かける私に文句を言わずに助けてくれた夫に今更ながら感謝の念でいっぱいです。
ちゃんと浴衣着て演奏してますよね。この時のツアーメンバーに着付けをしてくれる方がいたのでした。
カルメルアッセンブリーでの礼拝はこんな素敵なフラッグダンスも。
ガリラヤ湖の船長はまるでペテロ!
イスラエルの思い出がたくさんできたツアーでした。ありがとうございました。
次は2012年9月の祈りの祭典です。
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