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12月, 2021の投稿を表示しています

2018年ドイツ ベルリン

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 2021年があと2日で終わろうとしている今、なんとかドイツ琴巡業を書き終えてしまおうとパソコンに向かっています。 明日は大晦日。今年も大掃除は無し。うま煮はやっぱり作ります、明日。。お洗濯とキッチンのお掃除だけはちょっとしようとか、何かやり忘れたことはないか?などと考えつつ、年明けの演奏会の曲もちょっとだけやっておこうとか、此の期に及んでやりたいこと満載です。 で、ドイツ琴巡業。夢のようなドイツ旅行はベルリンに住むミカコさんからのご招待無しでは実現しませんでした。神はどのようにしてミカコさんの心を動かし、私ような小さき者をドイツに連れて行こうと思われたんだろうか。(相変わらず神に付いていくだけの私にはわからないことだらけです) 2000年から琴の音色で神さまの平和と癒しをお届けしたいと思い、演奏活動を始めたものの、何をどうやっていいかわからない私に様々なところに連れて行かれた主。今も神がなさりたいと思われることだけをしたいと思っています。このドイツのお話が来たときはどうしてドイツですか?と何度か自問自答するように祈りましたが、答えはやはりイスラエルでした。 イスラエルとドイツはきっと切っても切れないものがあるのでしょう。この地で神さまの癒しを必要としているのはドイツの方々なのかもしれなくてそこで琴を弾かせていただくことがきっと神さまの必然かと思いました。今でも不思議な神様の御手が世界のあらゆるところに伸びている。そう思います。 新しい年2022年にはまたイスラエルに行くことができるのでしょうか。コロナはどのように神さまは納めて行かれるのか。この世はどうなっていくんんだろうか。コロナが巻き起こしたことは神のご計画にどう関わるのか。など様々な思いを持ちながらベルリンを振り返ってみます。 ここが最終目的地のコンサート会場。あっという間に会場を人が埋め尽くして緊張の中、演奏開始。 こんなにたくさんの方々に聴いていただき、本当に感謝です。 演奏が終わって緊張が解けてなんだか満面の笑みの私です。 花束をもらい友人とも笑顔。この友人がいなければドイツに来ることなど考えられず、また友人とどこかに行くんだろうな〜などと思ったりするのです。 愛するミカコさん、今度はいつお会いできるのでしょうか。 コンサート前に一緒に待つ私たち。お子ちゃまがママから離れられませんでした。 お客様に用意

2018年ドイツ琴巡業=フランクフルト

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 ダルムシュタット滞在時にフランクフルトで日本人教会をされている矢吹先生のご紹介で老人施設での演奏と先生の教会での演奏会させていただきました。ダルムシュタットからフランクフルトまで数時間?アウトバーンを車大好きと言われる先生の運転でかっ飛ばし!さすがドイツですよね。 フランクフルトの街中も少し見学させていただいたり美味しい中華をご馳走になったり。。でも、もちろん一番の嬉しい時間はドイツのお年寄りの方々に琴の音色をお届け出来たことです。 そしてもう一つ嬉しかったのは札幌市内をちょっとだけご案内しただけの私への感謝の念を表し、ハイデルベルグ観光に連れて行ってくださったリヒャードさんとの時間。お天気はあまりよくありませんでしたが、ドイツのお城に連れて行ってもらったり、美味しいドイツ料理とワインをご馳走になったり、本当に良い時間を過ごしました。 ダルムシュタット、フランクフルト、ハイデルベルグのあとはいよいよベルリンです。 お年寄りたちの写真はNGなので琴を弾いている写真だけですが、この写っていない前の方にはおしゃれして参加してくださった方々がいっぱいでした。 老人施設の玄関先での演奏会となりました。 矢崎先生ご夫妻と夕食。お食事もとても美味しかったのですが、デザートがホント、美味しかったです。 素敵なレストランでした。 リヒャードさん、満面の笑み。川下りの船の中でのビールです。 川下りの船上で。この冬の営業最後の日でした。 まだまだ写真はいっぱい撮ったのですが、今回はここまで。 いよいよ本番ベルリンへ。 ちょっと見づらいかと思いますが、これがドイツ琴巡業のスケジュールです。

2018年ドイツ琴巡業の旅=ダルムシュタット

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 2021年もあと半月あまりとなった今日(12月13日) 今年中に今までの琴巡業の旅をブログに書いてしまおうという決意はどこへ行ってしまったのか、本当に筆が進まず、ついに今日になってしまいました。 でも、なんとか2018年のドイツ琴巡業の思い出は書いてしまおうとパソコンに向かっています。このドイツ行き、どうして実現したのだろう?と今でも不思議でたまりません。SNSの力はすごいな〜と言うか、神さまはすごいという事なのでしょうか。 facebookで出会ったドイツ在住のミカコさん。彼女の祈り会の記念集会にドイツに来て琴の演奏をしてもらえないか?というお誘いがあったのはきっと2017年。もうこの辺の事情はすっかり記憶になく。。。いつもイスラエルで私の琴巡業をプロディースしてくれている友人よしえさんとミカコさんが知り合いだったというのもきっと神さまの計画。私が最初にミカコさんに言ったのは多分「ドイツに行くお金ありません」的な失礼な言葉だったかと思います。実のところ、本当に神さまはなぜ私にドイツに行くようにと言っているのか?不信仰な私にはドイツ行きへの重荷は全くありませんでした。しかもドイツ、ヨーロッパ、音楽の都?そんなところでプロの演奏者でもな私がコンサートを?なんだかわからないうちにイスラエルくんだりまで行って1人で琴を弾いているような者なんです。だからどこをどう推してミカコさんのお眼鏡に叶い、大きな記念会でコンサートして欲しいなどということになったのか。。今でも神さまの無茶振りに唖然とします。「旅費も宿泊もこちらで手配します」というようなお返事頂き、ミカコさんとよしえさんの間でどんどんスケジュールが決まっていき、「あ〜行くんだな〜」などと他人事のようにお任せしている私でした。ただ、ドイツはイスラエルと大きな繋がりがあるのではないか?という神さまの語らいが問いかけのように心に響き始めました。ホロコースト、第二次世界大戦、イスラエル建国、このことが歴史の中で神さまが勧めてこられたこととして受け止めないわけにいきません。 なので、このドイツ行きも神さまの必然。きっとこのドイツで癒し、慰め、平和の音色をお届けすることは神さまからの導きであると心にストンと落ちました。 そして無謀にも2018年2月のイスラエル行きのあと、10月に約3週間という旅をすることを夫には事後承諾していくこ